読書オワコン時代の到来。これからは聴書でスキルアップ
このブログでも散々話していますが、社会人こそ勉強をした方が良いです。
就職すると仕事以外の時間は、ストレス発散のために遊びまくる人が多いので、ちょっと勉強するだけで差別化できます。
資格取得などの本格的な勉強だけでなく、ビジネス書やノウハウ本を読み漁るのも知見が広がるので有効です。
出来る人たちの思考法が身に付きます。
しかしながら、読書には最大のデメリットがあります。
時間がかかるという事です。
しっかり1冊を読みこむと丸一日かかることはザラです。
僕の場合、平日8時過ぎに会社を出て満員電車で1時間近くかけて帰宅すると、ご飯と風呂を済ませる頃には就寝時間が近づきます。
子供も小さいので常に家では泣き声が響き、読書どころではありません。
そうなると、通勤時間の有効活用となる訳ですが、乗り物酔いがひどい僕にとって、1時間も電車で本を読むのは拷問以外の何ものでもありません。
というか、気分が悪くなり中身が入ってきません。
そんな中で、唯一有効活用しているのが音声による情報収集です。
最近はオーディオブックなどのサービスが充実してきましたので、スマホさえあればいつでも有益な情報を知る事ができます。
実は、オーディオブックなどのサービスが広まる前も、音声による学習を取り入れていまして、Youtubeの音声だけを流すことをやっていました。
週に3~4回は2時間の新幹線移動をしていましたので、その移動時間は寝るか音声を聞くしかできませんでしたので。
今でこそ豊富になりましたが、当時Youtubeはビジネス系のコンテンツが少なく、知識に偏りができてしまっていました。
ずっとコンテンツの充実化を待ち望んでいたので、会社の新規事業立ち上げプロジェクトで音声での学習コンテンツ提供を議題に掲げたこともありました。
一瞬で却下されましたが、まだオーディオブックが世に出ていなかったので、先行者利益を取れていたかもしれません(負け惜しみですw)。
大手企業含め、リストラは今後激しくなっていくでしょうから、日頃からスキルアップするためにも情報収集は必要でしょうし、社会人は隙間時間を活用しなければなりませんので、音声コンテンツがの需要はもっと増えると思います。
少なくとも、情弱ホイホイの携帯ゲームで時間をつぶしているビジネスマンにだけはなりたくないですね。